TRAINING トレーニング案内

システム開発部門(セキュア開発)

Secure Coding for Developers

人材育成支援助成金 対象

要件定義・設計・コーディングの段階で、セキュリティ上の脆弱性を含まない開発のための開発エンジニア向けトレーニング。セキュアな製品を完成させるまでの一連の概念と開発手法の習得を目的とする実践形式を豊富に組み込んだプログラムです。概論や必要知識を学んだうえでコーディングを行います。それに対してイスラエルのホワイトハッカーがその場で攻撃を仕掛け、脆弱性が明らかになった箇所を受講者が改修し、再度攻撃がなされるというサイクルを、ハッカー及び講師からのフィードバックとともに繰り返します。

POINTトレーニングのポイント

要件定義・設計・コーディングの段階で、セキュリティ上の脆弱性を含まない開発のための開発エンジニア向けトレーニング。セキュアな製品を完成させるまでの一連の概念と開発手法の習得を目的とする実践形式を豊富に組み込んだプログラムです。概論や必要知識を学んだうえでコーディングを行います。それに対してイスラエルのホワイトハッカーがその場で攻撃を仕掛け、脆弱性が明らかになった箇所を受講者が改修し、再度攻撃がなされるというサイクルを、ハッカー及び講師からのフィードバックとともに繰り返します。

 


『人材開発支援助成金事業展開等リスキリング支援コース』対象講座
受講費の最大75%以上が助成されます
当社提携社労士法人にて、申請代行も承ります。詳細はお問い合わせください。


 

SKILL 習得できるスキル

・セキュア開発の基本知識の習得
・ツールを使用したセキュアコーディングスキル
・脆弱性に対する修正スキル

トレーニング期間

2日間

受講対象者

製品開発エンジニア、プログラマー

前提スキル

・システム開発部門にて1年以上のプログラム開発経験を有する。もしくは、システム企画部門で1年以上の従事経験を有する。
・基本的なIT知識、Webアプリケーションの基本的な知識を有する。
・Javaによる開発経験がある。
※Javaプログラミングのご経験が無い方でも、Java言語を事例をもとにセキュア開発の対応についてご理解いただけます。

最小催行人数

オープン講座は1名からご参加可能
(一定の最小開講人数に満たない場合、次回の開催日に変更となる場合がございます)

実施場所

氷川台アリーナ

受講費用

300,000円(税抜)/人

申し込み方法

お問い合わせください

証書の発行

希望者のみ

PROGRAM トレーニングプログラム例

プログラムの種類
  • 座学による講習
  • ハンズオンによる演習
  • 事項説明
その他事項

・1時間の昼食休憩および適宜休憩時間を設けます
・開講時間10:00〜17:30(受付は各日9:45~)

1日目

dialog オープニングセッション

トレーニングの概要とスケジュール説明

notes セキュアコーディング概説

システム開発ライフサイクル(SDLC)に沿った工程ごとでのセキュリティ対応の要点を学びます。

notes セキュアコーディング手法 (入力バリデーション)

セキュアコーディングにおける入力検証の重要性を学びます。

notes セキュアコーディング手法 (認証と認可)

認証認可メカニズムの理解。シングルサインオン手順について学びます。

notes セキュアコーディング手法 (暗号の使用)

セキュリティと関連深い暗号について学びます。

notes セキュアコーディング手法 (フレームワーク)

効率の良い、確実なセキュア開発のためのフレームワークについて学びます。

デイリーサマリ

1日の学習のまとめと質疑応答の時間です。

2日目

dialog オープニングセッション

スケジュール説明と諸連絡事項の伝達です。

notes コーディング規約とコードレビュー <座学+ワークショップ>

セキュア開発を実施するうえで重要なコーディング規約と、コードレビューについて解説します。
コーディング規約の例をもとに規約の重要性について意見交換を行い、コードレビューの課題について学びます。

laptop コードレビュー演習

脆弱性のあるプログラムコード(Java)のソースを目視にてレビューを行い、脆弱性の部分の発見と、その対応について確認します。

laptop 静的コード解析

静的解析ツール「 SonarQube 」 を用いたコードレビューを体験します。

laptop Web脆弱性演習

攻撃手法ごとの脆弱性のあるプログラムコード(Java)へ攻撃を行い、その結果を体験します。 そして、各プログラムコードの問題点や修正点について解説します。

デイリーサマリ

1日の学習のまとめと質疑応答の時間です。

※トレーニングプログラムは一部変更になることがあります
※単独開催の場合には、お客様に応じてカスタマイズも承っております

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CONTACT

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